ピアスは、現在10歳になりました。
まだまだ、ディスクを見せたら、元気に走り回るほど体力があります。
公園などでは、意気揚々と、大好きなディスクを追いかけています。
それは、それで、気分が乗れば遊べばいいよ〜って感じで、微笑ましく
見ています。
しかし、大会の場合は、8歳の時に、フリスビーのファイナルでシニア大会に
出て、結果を残せた時、最高に輝いている時に、終わらせてやりたいと思いました。
どうしても、長く続けてやろうとは、思えませんでした。
「いつまでもパートナーと、続けてあげるのが、犬にとって幸せだよ」
って言う、風潮があるけれど、どうしても私の場合、そうは思えなかったのです。
それは、私の身勝手かな?とも思いましたが、なぜか、その気持ちは
譲ることが出来ませんでした。
先日、TVでお年寄りが、色々な事に挑戦している番組を見ました。
人それぞれ、自分の意志でマラソンとか短距離とか、記録に挑戦されていて、
感動をしましたし、素晴らしいなぁ〜と、その方が輝いて見えました。
ふと、その時、思ったのです。
人は、自分のために、自分の意志で努力しているけれど、
犬の場合は、どれだけ好きでも、自分のためではなく、人が喜んでくれるから、
人のために頑張って走ってくれると思うのです。
その姿に感動する人も多いと思います。
しかし、私は(あくまでも私の場合)どれだけディスクが好きでも、年齢と共に
見るに耐え難い姿を披露するのは、痛たまれないなぁ〜と、思ったのです。
私のために走ってくれるなんて、とんでもないけど、申し訳ないし、辛いのです。
もう、無理をしてまで走ってくれなくていいよ〜って、思ってしまう私がいます。
そう、その感じ方が、終わらせたい理由だったのかも知れません。
(あくまでも、私の感じ方です)
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